「一緒に楽しくスノーボードを」とポスターを手に参加を募る高松華子さん耳が不自由な人にもスノーボードを楽しんでもらいたいと、札幌を拠点に活動する函館出身のスノーボード選手でインストラクターの高松華子さん(32)が、来年1月7、8の両日、聴覚障害者向けの初心者講習会「第2回DEAF smileスノーボードキャンプ」を七飯町内のスキー場で開催する。

高松さんは毎年全日本テクニカル選手権大会に出場するなど選手として活動するほか、日本スノーボード協会(JSBA)のA級インストラクターの資格を持ち、指導も手がけている。聴覚障害のある選手と知り合ったことで、2010年から手話の勉強を始め、手話検定5級を取得。スノーボードをいろいろな人に始めてもらうきっかけにと、昨年初めて講習会を開いた。

今年も「続けて発信することが大切。誰でもやりたいことができる環境があるということを知ってもらい、スノーボードを根付かせたい」と、開催を決めた。
講習会の場所は、函館七飯スノーパークか、ニヤマ高原スキー場のどちらかを選ぶことができる。両日とも午前9時に現地集合。昼休憩を挟んで4時間指導し、現地解散。定員1日1組(2人まで)。講習料は1人2千円(リフト代金、用具のレンタル料などは含まれない)。

高松さんは「手話はまだまだ片言ですが、足りない部分は筆談も交えながら、一緒に楽しくスノーボードができたら。これからもいろいろな人のきっかけになれるような企画をやっていきたい」と話している。

希望者は31日までにメールで、takayanagi26@gmail.comへ。
(北海道新聞)