昨年12月に鳥取県江府町営の奥大山スキー場(同町御机)でパトロール員ら4人が雪崩に巻き込まれて亡くなった事故で、町は12日、遺族のうち1人と和解金500万円で和解するとした広島高裁松江支部の調停案を同町議会に報告した。

町によると今回の調停案は、事故で亡くなった島根県松江市の男性1人の遺族4人が対象。残り3人とは調停が不成立だったという。

今後について町は、弁護士と相談していくとしており、竹内敏朗町長は「事故のことは一日たりとも忘れたことはない。今後も真摯(しんし)に対応していきたい」と話している。

町は今夏、亡くなった4人のうち3人の遺族9人との損害賠償の調停を同支部に申し立てていた。
(日本海新聞)