湯沢町三国の苗場スキー場が10日オープンし、首都圏などから訪れた約1100人が初滑りを楽しんだ。

オープンに備えて11月中旬から人工造雪機で長さ900メートル、幅40メートルのコースを造ってきたが、前夜からの寒波で約5センチの降雪があり、スキーヤーらは新雪に次々とシュプールを描いていた。

同スキー場は1961年12月にオープン。93年には入場者が最高の318万人を記録したが、バブル経済の崩壊後、レジャーの多様化などで減少の一途をたどり、昨シーズンは、東日本大震災の影響もあって約84万人にとどまった。

今年は開業50周年にもあたり、スキーファンを底辺から広げようと、来年3月までの第1、第3土曜日を「新潟キッズデー」と設定。県内の小学生までの子どもたちにドラゴンドラも乗れる「Mt・Naeba共通1日券」をプレゼントし、雪の面白さ、楽しさを体験してもらう。
(毎日新聞)