アルプホルンの演奏が披露されたスキー場開き(10日午前、松本市安曇で) 松本市安曇のマウント乗鞍スキー場が10日、今季の営業を始めた。昨季まで市の第3セクターが運営していたが、経営悪化のため、全国約10か所でスキー場を展開するマックアース(兵庫県養父市)が事業を引き継いだ。

今季は、最上部のリフトから雪上車で標高約2500メートルまで移動し、ゲレンデ外の斜面を滑るバックカントリースキーのコース2本を導入。スノーシューを履いてさらに登れば、標高差1400メートルの国内最大級のコースが楽しめるという。

この日は、チケットセンターの前で神事が行われ、地元愛好家のアルプホルン演奏などが披露された。訪れた約200人は早速、ゲレンデで滑りを楽しんだ。

同社の一ノ本達己社長は「日本一の山岳リゾートとして、少しでも多くの人に来てもらいたい」と話した。
(読売新聞)