1季限りの村営スキー場 王滝で村長ら安全祈願王滝村のおんたけ2240スキー場で7日、今季の無事故などを願う「安全祈願祭」があった。瀬戸普村長ら村や警察、消防などの関係者20人余りが参加。神妙な面持ちで、雲間からのぞく御岳山に向かって安全を祈った。

同スキー場の運営をめぐっては、指定管理者の加森観光(札幌市)が6月に中途撤退。村が緊急避難的措置として「1季限りの村営」に踏み切ることを決めた。今季は17日からで、村営は7季ぶりとなる。一方で村は現在、来季以降の指定管理者を募集中だ。

この日はうっすらと雪をかぶったゲレンデ前で神事をした後、瀬戸村長があいさつ。「7季ぶりの村営で身が震える思いだ」と緊張感を示す一方、村の難局を乗り切るための協力を呼び掛けた。

村内事業者らでつくり、祈願祭を主催した王滝観光総合事務所の大家考助理事長は「事務所としてもできる限り誘客やイベントに力を入れ、多くのスキーヤーが訪れるよう努力したい」と話した。
(信州スキー場だより)