空中の放射線量を測る市職員=妙高市の赤倉観光リゾートスキー場福島第一原発事故を受け、県内のスキー場で放射線量を測る動きが相次いでいる。本格的なシーズン到来を前に安全性をPRするのが狙いだ。

妙高市は2日、8カ所のスキー場で空間放射線量を測った。赤倉観光リゾートスキー場では市観光商工課の職員3人がスカイケーブルターミナルやゲレンデなど3カ所で測定。毎時0・03〜0・05マイクロシーベルトで、通常の範囲内(0・16マイクロシーベルト以下)だった。後日、市のホームページで結果を公表する。

糸魚川市も2日から測定を始めた。シャルマン火打スキー場では5カ所のポイントの中で最大は毎時0・07マイクロシーベルトだった。

湯沢町も町内全12スキー場、14エリアで先月末、空間放射線量を測った。ゴンドラやリフトの乗降所近くなど各エリア1地点を選んで実施したところ、最大でも毎時0・1マイクロシーベルトだった。町産業観光課は「安全と安心をPRするため、今後も月1回、測定する」としている。
(asahi.com)