標高855メートルにある六甲山人工スキー場(神戸市灘区)が3日、オープンした。この日は午前9時の気温が10度と例年より高かったが、カラフルなウエア姿の家族連れらが楽しそうにシュプールを描いていた。

オープニングセレモニーでは、スキー場のマスコットキャラクター「スノイル」が初滑りを披露し、歓声が上がった。

11月1日から造雪作業を進めてきた第1ゲレンデは全長200メートル、幅15メートル、積雪40センチ。そり滑りや雪遊びを楽しめる「スノーランド」もオープンした。造雪作業が進み次第、全面滑走が可能になる見通し。また、これまで平日は夕方以降のみの滑走だったスノーボードが、午前中から利用できるようになった。来年3月20日まで無休で、11万8700人の入場を見込んでいる。

毎週のように家族で来ているという西宮市、小学6年、松下拓未君(11)は「去年より雪が良くて気持ちよかった」。弟の稜君(9)も「すごく滑りやすい」と初滑りを楽しんでいた。
(毎日新聞)