鹿角市の秋田八幡平スキー場が18日、オープンした。積雪不足でまだ本格的な滑走はできないが、リフトの試運転も終わり、関係者らは今後の降雪に期待を寄せた。

同スキー場は、八幡平の標高約1000メートルの中腹にあり、ゲレンデの広さ約15ヘクタール。長さ1・3キロと1・1キロの2コースがあり、標高差は約250メートルある。

レストハウスであった安全祈願祭には、運営会社の八幡平山麓観光開発事業団の関重征社長や県、市、地元スキークラブなど関係者約30人が出席。神事で今シーズンの無事故を祈願した。

18日現在の積雪量は約30センチ。関係者は「もう30センチ以上積もらなければ」と空を見上げていた。

同スキー場は5月の連休までロングシーズンの滑走が可能。昨年は11月30日にオープンし、シーズン中は3月の東日本大震災で一時休業を余儀なくされるなどしたため、利用者数は前年を約2万1000人下回る約12万3000人だった。
(毎日新聞)