ランナーたちはスキー場の急斜面を駆け上る(6日、猪苗代町で)東京電力福島第一原発事故による風評被害をはね返そうと、猪苗代町の猪苗代スキー場ミネロで6日、ゲレンデを駆け上がる「ゲレンデ逆走マラソン」が開かれた。

猪苗代観光協会などでつくる「GAMBARUZO!ふくしま実行委員会」が主催し、県内外から約60人が参加した。先月から始め、来年6月まで開催するという。

コースは5キロと10キロ。参加者たちは傾斜約22度の坂に四苦八苦し、息を荒くしながらも、思い思いに秋のゲレンデを楽しんでいた。

小学生の子供2人と参加した同町の会社員服部文江さん(32)は、「きつかったけれど、頂上からの眺めは紅葉もきれいで気持ち良かった」と笑顔で話した。
(読売新聞)