あちこちで咲きそろい、ダリアとともに来場者の目を楽しませているコスモス=7日、信濃町の旬花咲く黒姫高原信濃町野尻の「旬花(しゅんか)咲く黒姫高原」で、スキー場の斜面を利用した3・8ヘクタールに植えられた約100万本のコスモスが白やピンクの鮮やかな花を咲かせている。現在は6分咲きだが、好天が続けば15日ごろには満開を迎えそうだ。

夏に雨が多かった影響で、開花が例年より2週間ほど遅い8月中旬にずれ込んだ。同高原は観賞期間を10月16日までとし、当初よりも6日間延長する。台風12号の通過で倒れた株も幾つかあったが、大きな被害はないという。

ことし4月に「黒姫高原コスモス園」から改称した同高原は、5月までに7万5千株の芝桜を新たに植えるなど、季節に合ったさまざまな花が楽しめる園づくりを目指している。現在は50種2千株のダリアも大輪を咲かせており、来場者の目を楽しませている。新潟県上越市から夫婦で訪れた上野弘さん(60)は「年に一度は花を見に来ている。満開には少し早かったが、好天で風も涼しく気持ち良い」と話していた。

入園料は中学生以上600円、小学生400円、未就学児無料。問い合わせは同高原(電話026・255・3171)へ。
(信濃毎日新聞)