王滝村所有のスキー場「おんたけ2240」の指定管理者が撤退した問題で、村は今冬に限り村営で営業することを2日決めた。

村は同日開会の9月定例会にスキー場の運営費約9938万円を盛り込んだ村公営企業観光施設事業会計補正予算案を提案し、賛成多数で可決された。村は12月中旬のオープンを目指して集客などに取り組むと同時に、引き続き指定管理者の募集を続ける。

村総務課によると、運営費の内訳は、リフト運営や人件費約6527万円▽トイレなど付帯設備の管理費991万円−−など。

スキー場を巡っては6月、指定管理者の加森観光(札幌市)が東日本大震災によるグループ会社の経営不振を理由に急きょ撤退。村は既に整備費に約1億900万円を投入し、次の指定管理者を探していた。

9月定例会は30日までの29日間。
(毎日新聞)