コンディションの悪い中、5位と健闘した平岡選手8月25日〜8月28日の間、ニュージーランドのカドローナスキー場でW杯が行われ、日本人選手は男子6名、女子2名が参戦しました。

女子予選はまず大江光(クルーズ)が若さ溢れる思い切りの良い演技で直接ファイナルへ進出。もう1名参加の松本遥奈(クルーズ)は公式トレーニング中に激しい転倒をし、予選参戦を見合わせました。仕上がりが良かっただけに選手本人もスタッフも非常に悔しい思いをしました。

男子予選は青野令(松山大学)、藤田一海(松山大学)、平岡卓(フッド)、吉田景風(ウィングヒルズスキークラブ)が直接ファイナルへ、細川孝介(クルーズ)、子出藤歩夢(チームアメリカン)はセミファイナルへと進出しました。中でも青野選手は抜群の安定感での予選1位通過でした。

翌日のセミファイナルは子出藤選手がファイナルへ、細川選手はランディングでのミスが響きセミファイナル敗退となりました。
ベストコンディションでファイナルを迎えた選手達でしたが、ファイナルスタート前に気温がぐんぐん上昇し、壁、ボトムが緩み、今回初めて硫安を使用したパイプに皆悪戦苦闘し、日本人選手のほとんどが1本目飛び過ぎでアウトオブコトロールになっていました。その苦戦したレースの中で平岡選手5位、子出藤選手6位と若手選手が健闘し入賞しました。

今回、予選ダブルアップシステム、ファイナル6名制上下各1名カット採点、100点表記、減点変更など、新しくなったジャッジシステムもかなり戸惑いもありました。しかし状況や条件は各国の選手も皆同じなので、今後、状況の変化への対応能力向上、新ジャッジシステム対応戦略などの課題を克服して行きたいと思います。
(SAJ)