世界最長のサマーゲレンデをスノーボードで滑走するスタッフら白山連峰の懐にある郡上市白鳥町石徹白峠山のスキー場「ウイングヒルズ白鳥リゾート」で16日、ギネスにも認定された世界最長のサマーゲレンデがオープンした。

14日には滑走体験会があり、参加者らは雪のないゲレンデで、スキーやスノーボードなど思い思いの滑走を楽しんだ。

同スキー場は、大手スポーツ用品販売店「アルペン」(本社・名古屋市)が運営。アルペンが開発した特殊ポリエチレン製のスノーマット「ピスラボ」を長さ約1000メートル、幅30メートルにわたってゲレンデの上に敷いた。斜度は12〜18度。標高は1050メートルから870メートルで、高低差180メートルのダウンヒル滑走ができる。
14日には英国のギネス・ワールド・レコーズ社のカルロス・M・ノゲス氏が現地を訪れ、アルペンの水野泰三社長にサマーゲレンデの斜面923・7メートルを世界最長距離としたギネス認定証を手渡した。

水野社長は「限りなく雪に近いゲレンデの感覚で快適なスキー滑走ができ、エッジングがしやすくスピードも出る。近年スキー人口が減っているので起爆剤にしたい」と話す。

サマーゲレンデは9月25日まで。アルペンは中京圏や関西圏などから1万2000人の利用者を見込む。高速リフトを1基稼働し、1日券は大人が平日3000円、休日4000円、中高生と50歳以上が2500円、小学生が1000円。リフト運行時間は午前8時半〜午後4時。

問い合わせは、ウイングヒルズ白鳥リゾート(0575・86・3516)。
(毎日新聞)