森の中を滑空する小学生(立山山麓スキー場で、細野登撮影)立山山麓スキー場(富山市原)に、ワイヤロープに滑車を付けて滑空する自然体験遊具「ジップライン・アドベンチャー立山」が完成し、2日から一般利用が始まる。

ジップラインは、腰に巻き付けたロープを滑車に固定してぶら下がり、支柱の間に張られたワイヤロープをつたって滑り降りる遊具。夏の間スキー場を有効利用しようと、運営する大山観光開発(同)が導入した。設置されたのは全国で3番目という。1日にはオープニングセレモニーが行われ、地元の小学生らが初滑空。ターザン気分で歓声を上げていた。

富山平野や日本海を見渡せる全長136メートルの「日本海ライン」、立山連峰を仰ぎ見る同158メートルの「立山ライン」など全6コースを約1時間半で回る。

同社の担当者は「ガイドが山の説明なども行うので、見晴らしのいい場所で富山の魅力を知ってもらえるのでは」と話している。

山頂までのゴンドラ代込みで大人3300円、中・高校生2800円、小学生2300円。利用の際は、前日午後4時半までに予約(076・481・1633)が必要。
(読売新聞)