国内最小種のトンボとして知られるハッチョウトンボの観察会が7月2日午前9時半〜11時、野辺地町地続山のまかど温泉スキー場で開かれる。

昨年に続く2回目で、県内有数の生息地を知ってもらおうと、町や地元の愛好家が企画した。

ハッチョウトンボは体長2センチ前後と1円玉ほどの大きさで、水のきれいな湿地帯に生息する。県のレッドデータブックでAランク(最重要希少野生生物)に選定されている。

生息地はスキー場の湿地帯で、5年前に発見された。当初の個体数は数十匹だったが、地元の愛好家らの保護活動が実を結び、昨夏には約1000匹まで増えた。

トンボの採取はできない。観察後には県トンボ研究会の解説もある。参加無料。申し込みは24日まで、町社会教育・スポーツ課(電話0175・64・2111)。
(毎日新聞)