瑞穂ハイランドの山頂付近のコースで、残雪の滑り具合を確認するスタッフたち=島根県邑南町市木ゴールデンウイークは、雪遊びを楽しもう―。

島根県邑南町市木の瑞穂ハイランドスキー場では、今冬の豊富な降雪により、営業期間後も山頂付近のコースに雪が残っている。

運営会社の瑞穂リゾート(広島市)は5月3〜5日と同7、8日の5日間、コースを開放し、雪遊びを楽しんでもらう。担当者によると、連休中の開放は、営業開始以来25年間で初めてという。

昨年12月4日に今シーズンの営業を開始した同スキー場では、1月中旬に積雪が2メートルを超えるなど近年にない雪の量を確保。

営業終了予定の3月下旬になっても雪が十分残っていたため、4月11日まで営業したが、現在も山頂付近のコースに30〜50センチの残雪があり、連休中の開放を決めた。

開放するのは、標高約1200メートルの山頂付近にある「ビーチコース」の上部。そりやチューブを使った雪遊びが楽しめる。リフトの往復利用料900円が必要。

8日に山頂付近で開く予定だった瑞穂MTBフェスティバルは、コース開放に伴い、スキー場のふもとに場所を移して開催する。

瑞穂リゾート管理部の大和哲也部長(44)は「雪が残っているので初めて企画した。季節外れの雪遊びを楽しんでほしい」と呼び掛けている。問い合わせは同スキー場、電話0855(85)1111。
(山陰中央新報)