グリーンシーズンの安全を祈願する地元観光関係者ら=富山市本宮で立山山麓スキー場らいちょうバレー(富山市)で二十三日、今季のゴンドラ運行の安全祈願祭があり、グリーンシーズンの幕開けを告げた。

初日は強風のため運転休止となったが、ゴンドラは十一月十三日まで運行する。

安全祈願祭では、地元の大山観光協会の平本芳光会長が「今年は観光客三万人以上を目指したい」とあいさつ。出席者には、ススタケやコゴミなど地元の山菜を使った「山麓鍋」が振る舞われ、山の雰囲気に包まれながら春の味覚を楽しんだ。

立山山麓は、NPO法人の森林セラピーソサエティ(東京)から二〇〇九年三月に、北陸では初となる森林セラピー基地に認定。心身の健康増進や癒やしに役立てる取り組みを続けている。
スキー場ふもと付近は雪が一部残っており「幸せの鐘」がある山頂の積雪は一メートル。ゴンドラが運行し次第、スキー場を管理する大山観光開発がソリ場を作る。

ゴールデンウイークもソリ遊びができるという。新緑の中で楽しむトレッキングは六月ごろ。七月には、ワイヤで宙に浮いて樹木の間を滑る施設「ジップライン立山」が営業を始める。

運行時間は平日午前八時半〜午後四時半、土日、祝日などは午前六時〜午後五時。料金は往復で中学生以上千円、小学生以下五百円。月曜定休だが、大型連休中などは営業する。運行日の問い合わせは大山観光開発=電076(482)1311=へ。 
(中日新聞)