再開したゲレンデでスキーやスノーボードを楽しむ人たち=山形市の蔵王温泉スキー場震災の影響で休業していた山形市の蔵王温泉と米沢市の天元台のスキー場が16日、営業を再開した。待ちわびたスキーヤーやスノーボーダーが、久々に雪の感触を楽しんだ。

蔵王温泉スキー場は、3月12日から停電や観光客減で休業していたが、蔵王中央ロープウェイと5本のリフトが運転再開し、小雨がぱらつく中、350人の客が訪れた。営業は17日と23日〜5月5日を予定している。

仙台市の会社員、佐竹良輝さん(37)は「地震の被害はあるが、暗くしてばかりもいられない。今シーズンの滑り納めができてうれしい」と話した。

米沢市の天元台スキー場も、3月14日以来の営業再開。ロープウエーと2本のリフトが運転した。運営会社によると、16日の客足は約200人で「例年の半分以下」。3月中の土日と5月8日まで営業する予定。
(asahi.com)