香美町村岡区大笹のハチ北高原スキー場野間ゲレンデ近くの清流で、ザゼンソウが咲き始めた。

サトイモ科の多年草で県の天然記念物。袈裟(けさ)を着た僧侶の座禅の姿に似ており、鉢伏山(標高1221メートル)の標高700メートル付近の湿地約1・5ヘクタールに約3万株が群生している。周囲は1メートル前後の雪が残っている。

ハチ北観光協会は10日、第13回ハチ北高原ザゼンソウ祭りを開く。座禅してソーメンを食べる「ザゼンソーメン早食い大会」や特産品販売などがある。問い合わせはハチ北観光協会(0796・96・0732)へ。
(毎日新聞)