松本市は5日、市内の乗鞍高原温泉、乗鞍高原いがや(ともに安曇)、野麦峠(奈川)の3スキー場の10〜11年シーズンの営業状況を発表した。

いずれもリフト券売り上げが前年比で減少した。市観光温泉課は「景気低迷に加え、東日本大震災や県北部地震による自粛ムードが響いた」とする。

市所有で指定管理者の共同企業体が運営する野麦峠は今季、市民限定割引を設定したこともあり、利用者数は前期比6・7%増の3万4621人と4年ぶりに増えた。ただ客単価の減少で売り上げは15・5%減の4631万円余だった。
(信濃毎日新聞)