チャリティーで張り切って滑るスノーボードの選手=香美町小代区のおじろスキー場香美町小代区のおじろスキー場で19日、スキーやスノーボードで滑る「格好よさ」を競う「オジロ・草テク選手権」が開かれた。関西各地から37人が参加し、1人千円の参加費はすべて東日本大震災の義援金として被災地に寄付される。20、21日もチャリティーの競技会がある。

草テク選手権はだれでも参加可能で、早朝から次々に来場者が義援金箱に参加費を入れてエントリー。

「競技には出ないけれど、参加費だけでも」「1人参加だけど、2人分の参加費を」などと善意が寄せられ、参加しない来場者らからも多くの募金が集まった。

チャリティーの競技参加者らから寄せられた募金=香美町小代区のおじろスキー場競技では、選手がスノーボードなどの賞品をねらい、スキーやスノーボードでポーズを決めながらのターンを次々に決め、審査員にアピールしていた。

川西市から参加した会社員、関恵太郎さん(44)は「芸能人は知名度で義援金を集めるが、私たちはこのようなイベントで義援金を募ることができる。被災地の人たちの役に立てればうれしい」。

スキー場の松田宏治支配人は「レジャー産業としてできることを考えた。多くの義援金が集まり、ありがたい」と話していた。

20日は2人ずつ滑って先着を競うトーナメント、21日は未整地の雪面をスノーボードで滑る「サーファーズスタイルコンテスト」がある。いずれもエントリーは午前9時半まで。参加費1千円(800円の食券付き)。
(asahi.com)