今季最後の滑降を楽しむスキーヤー登別市カルルス町のカルルス温泉サンライバスキー場は21日、今シーズン最後の営業日を迎え、クローズを惜しむスキーヤーやスノーボーダーが、ゲレンデに名残のシュプールを描いた。

最終日は、来馬岳の山頂がくっきりと見える絶好の青空で、積雪は80センチ。午前9時のオープンから家族連れや若者らがゲレンデに繰り出し、“最後の滑り”を満喫していた。

同スキー場は今季、予定より1週間遅れて昨年12月24日にオープン。リフトの運搬人員は約32万8千人で、昨季を若干下回った。主力のスキー修学旅行は14校を受け入れた。

同スキー場は「年末年始は天候に恵まれたが、終盤は東日本大震災の影響で修学旅行にキャンセルが出た。その一方、小学校でのスキー学習によって親子でスキー場を訪れたり、子供がスキースクールに入学するといった効果もあった。来季はシニア層をターゲットにしたい」と話していた。
(室蘭民報)