國母和宏3月9〜12日、バーモント州ストラットンで行われたBurton US Open Snowboarding Championships男子ハーフパイプで、國母和宏が昨年に続く二連覇を成し遂げました。

キャブダブルコーク、ダブルクリップラー、1260に加え、スタイルのあるトリックが次々と飛び出したファイナル。ディフェンディングチャンピオンであるカズは、超スムーズなアーリーウープ、フロントサイド900、チャックフリップ、フロントサイドダブルコーク1080、キャブ1080とつなぐルーティーンで90.10のハイスコアを叩き出し、連覇を決めました。

カズのライディングはこちらから。



ケリー・クラーク(中央)、ハンナー・テーター(右)勝利が決まりウィニングランとなった3本目に、両手を高く挙げ笑顔でパイプのボトムを滑り降りたカズ。「日本で地震に被災された方々に、言葉より滑りで伝える事ができないか考えていました。ウィニングランは自分なりの日本への祈りでした。スポンサー、家族、友人に感謝しています。この優勝で少しでも日本に喜びを届けられたら。」と、大会後にコメントしてくれました。

女子のハーフパイプでは、ケリー・クラークがレコードとなる5度目のUSオープンハーフパイプタイトルを奪取。Burtonのチームメイトであるハンナ・テーターが2位に入りました。

この大会でも女子で唯一1080を決めたケリーは、2本目にハイスコアを出して追いすがるハンナを振り切り、シーズン8連勝目となる優勝を決めました。ケリー、ハンナ、そしてカズ。共にボードに日本国旗のステッカーを貼ったBurtonライダーの大活躍が印象的な男女のハーフパイプでした。

平野歩夢(中央)翌日に行われたジュニアジャムでは、平野歩夢が優勝!圧倒的な高さとスタイルを武器に海外勢を抑え、初の海外でUSオープンジュニアジャム優勝という快挙を達成しました。歩夢がハーフパイプファイナルに入り込んでライディングした映像はこちら。