フリースタイルスキー世界選手権のハーフパイプ決勝に出場した三星マナミ=米パークシティー(共同)米ユタ州パークシティーなどで2月上旬に開催されたフリースタイルスキーの世界選手権のハーフパイプ(HP)で、出産を経て2季ぶりに現役復帰した27歳の三星マナミ(野沢温泉ク)が決勝に進んで10位となった。

五輪種目となっているスノーボードのHPと同じく半筒状のコースの縁から跳び上がり、回転技などの難易度や完成度を競う。

2009年世界選手権後に引退した三星は同年11月に娘を出産。その1年後、2014年ソチ五輪でフリースタイルの採用が有望との情報に触れ「子育てで充実していたが、日本では知名度が低い競技をアピールする最高のチャンス」と復帰を決意。

男子の第一人者だった夫の上野雄大さんは「金メダルを取る努力をするなら許す」と背中を押した。

「ぶっつけ本番」で臨んだ1月の代表選考会で、世界との差は広がったのを感じた。「生半可な気持ちで復帰していない」と気合十分だ。
(共同通信)