ゲレンデでスキーを楽しむ利用客ら(宮津市小田・大江山スキー場)昨年末からの大雪で、大江山スキー場(宮津市小田)の利用客が、5年ぶりに1万人を超える見込みだ。今シーズンは1月2日のオープンから休業日がなく、最終日の今月末まで気持ち良く滑りを楽しめそう。

同スキー場は1953年に開設され、2年前からは住民出資の「大江山スキー観光」が運営する。400メートルと800メートルのゲレンデ2面、リフト2基を備えている。

2005年度は大雪の影響を受け、67日間の営業で1万2890人が訪れたが、06年度は雪不足でわずか1日の営業で270人。昨年度も7日間で1303人にとどまった。

しかし、今年は豊富な雪のおかげで休業せずに済み、19日までに49日間で約9500人が利用した。京阪神からも家族連れや団体が訪れ、スキーやスノーボードをさっそうと楽しんでいる。

現在も積雪は70センチほどあり、スキー観光の岡伸侍代表は「暖かくなってきたが、今月末までは何とか営業できそう」と話す。

スイス村スキー場(京丹後市弥栄町)も、昨年末から約6200人が利用。シーズンが終わる3月6日以降も土、日、祝日のみの営業を検討している。
(京都新聞)