冬季Xゲームは30日、米コロラド州アスペンで行われ、スノーボードの男子スーパーパイプ決勝では、バンクーバー冬季五輪ハーフパイプ(HP)8位で今季プロ活動に専念している国母和宏(22)は85・33点で5位だった。

五輪HPで連覇を達成している第一人者のショーン・ホワイト(24=米国)が、縦に2回転しながら3回転半ひねりを入れるダブル・マックツイスト1260を武器に97・33点をマークして4連覇を達成。

昨年3位と健闘した国母は3回の演技の最高得点で争う決勝で持ち前の鋭い演技を披露したが、米国の強豪勢に割って入れなかった。

“スノボの神様”ホワイトは健在だった。

ダブル・マックツイスト1260は、バンクーバー五輪同様に着地がギリギリになってしまったものの、なんとか踏ん張って体勢を維持。

五輪以来、久々の競技出場だったが2位ラゴ(米国)に5・33点差をつけて表彰台の中央に立った。この大技を成功させたのは五輪を含めてわずかに2回。「スコッティ(ラゴ)の得点を上回るにはやるしかなかった。少し緊張したけれど最高の出来だった」と集中力は相変わらず他の選手を圧倒していた。
(スポニチアネックス)