29日午後、北上市和賀町の夏油高原スキー場で、スノーボードをしていた北上市本石町、小学校教諭高橋暁さん(35)が滑走コースから外れて道に迷い、翌30日朝、スキー場付近で捜索していた北上署員に無事救助された。

発表によると、高橋さんは29日午前9時半頃から、日帰りの予定で同スキー場に入った。滑走コースから外れて滑っていて、スキー場への戻り方が分からなくなった。持っていた携帯電話で、家族と連絡を取っていたが、午後9時40分頃から通じなくなっていた。

高橋さんは、スノーボードの板で雪洞を掘って雪と風を避け、持っていたチョコレートを食べて一晩を過ごしたという。

また、高橋さんはスノーシューを携行していたため、夜が明けてから携帯電話の通じる見通しの良い場所に移動し、110番した。
(読売新聞)