X Gamesで活躍するスノーボーダーの視界を観客も体験できるようになる。スポーツやアウトドア活動に向けたカメラや電子機器、玩具などを扱うメーカーで、米カリフォルニアのアンテロープを拠点とするLiquid Imageは、1080pのHD映像を撮影できるビデオカメラを内蔵したスノーゴーグルを米国最大の家電ショー「2011 International CES(Consumer Electronics Show)」(2011年1月6日〜9日に米ネバダ州ラスベガスで開催)で出品した。

外部デバイスを取り付けて使うタイプの既存のスポーツ向けビデオカメラでは、撮影者の視界と完全に同じ映像を記録することはできなかった。

これに対しLiquid Imageのスノーゴーグルは、同社のビデオキャプチャ技術「Line of Sight」を搭載した136度の広角レンズを使う。

このスノーゴーグルを使えば、スキーやスノーボード、スノースレッディングといった競技中に、選手の目に見えている景色をそのまま記録できるようになる。
Liquid Imageは「X Games」のスポンサー企業であり、この技術によって、エクスストリームスポーツに参加している選手の視界と同じ迫力ある映像を観客に提供している。

同社は、オリンピックで選手がこのゴーグルを使うという構想をすでに描いている。

例えばマウンテンバイクのレースで、選手の視界を3D映像でストリーミングする…といったイメージだろうか。さて、もしそんなことが実現されたら、著作権は誰のものになるのだろう?
(EE TIMES JAPAN)