県は6日、年末年始(12月29日〜1月3日)に県内の主要な温泉地とスキー場に訪れた観光客数を発表した。

温泉地の宿泊者数は前年度比5・1%増の19万3361人で、03年度(25万8380人)をピークに続いていた減少傾向に歯止めがかかった。

スキー場の利用者数は同3・4%増の22万1960人だった。県は「群馬デスティネーションキャンペーン(DC)の広報・宣伝活動が功を奏した」と分析している。

県によると、主要温泉地のうち、主力の4大温泉地の宿泊者数は計16万3124人(前年度比4・2%増)。

内訳は、草津温泉=3万5315人(同6・8%増)▽水上温泉郷=5万5160人(同8・5%増)▽伊香保温泉=5万7100人(同0・2%増)▽四万温泉=1万5549人(同0・1%減)−−。年末年始は天候に恵まれたことも好条件となった。

一方、温泉地と同様、利用者が増加したスキー場は、地区別で草津=2万8242人(同0・3%減)▽嬬恋=4万2526人(同0・6%増)▽片品=7万4982人(同5・5%増)▽水上=4万2235人(同0・4%増)▽その他=3万3975人(同9・5%増)−−だった。

日本のスキー発祥100周年記念事業で他県とともに各種イベントを実施したことなどが全体の利用者増につながったという。
(毎日新聞)