白銀の世界が広がる茶臼山高原スキー場(とよね観光提供)今月18日から今シーズンの営業を始めた茶臼山高原スキー場(豊根村)で数日前から天然の雪が舞い始め、一面、白銀の世界に覆われている。ただしまだ雪不足の影響でスキー場の整備は遅れ気味、関係者は気をもんでいる。

スキー場開きも人工雪でなんとか間に合わせた。現在も滑走できるのは長さ100メートル、幅80メートルの「ファミリーゲレンデ」だけ。

23日夕方ごろからは気温が下がり始め、降雪が観測された。その後も氷点下の冷え込みが続いたものの、積雪は15〜20センチ程度。スキーをするには3〜4メートルの積雪が必要なため、人口降雪機をフル稼働して急ピッチで整備を進めている。

スキー場を管理する「とよね観光」によると、客足の伸びは例年に比べて鈍いという。200台を収容できる駐車場も半分以上は空いた状態。とよね観光では、30日ごろには全面滑走を始め、にぎわいの回復につなげたいとしている。

今シーズンの営業は3月中旬まで。午前8時30分〜午後4時30分。スキー場情報、道路状況などの問い合わせは、とよね観光=電話0536(87)2345=へ。
(東日新聞)