新雪を楽しむ客でにぎわう芸北国際スキー場=26日午前11時35分、広島県北広島町(撮影・今田豊)中国地方各地のスキー場は26日、強い寒気の影響による降雪と冬休み最初の日曜日が重なり、家族連れや若者でにぎわった。冬将軍からのタイミングの良い贈り物に、ゲレンデは歓声に包まれた。

広島県北広島町の芸北国際スキー場は、前日夜からの雪が約15センチ積もり、人工雪のゲレンデを覆った。

営業担当の石川宏治さん(45)は「弾力のあるじゅうたんを滑る感じ」と最良の状態を強調。全長約500メートルのセンターコースをウエア姿のスキーヤーやスノーボーダーが滑走した。

雪の恩恵を受けて26日は、国設恐羅漢(広島県安芸太田町)、県民の森(庄原市)、だいせんホワイトリゾート(鳥取県大山町)、大山鏡ケ成(江府町)のスキー場4カ所がオープンした。

約500人が訪れた国設恐羅漢スキー場の高下務社長(63)は「年末まで雪がもちそう」と喜んでいた。
(中国新聞)