「ガ・サーン」と「たいき君」が共演した日本スキー発祥100周年イベント=東京・台場 ガ・サーンとたいき君がお台場で共演−。

日本スキー発祥100周年のイベントが19日、東京の台場で開かれ、本県のご当地ヒーローとして今年8月にデビューした「出羽戦士 ガ・サーン」と、1992年のべにばな国体のマスコット「たいき君」が同じステージに立ち、県内のスキー場と温泉を売り込んだ。

18年の時を越えた共演は寸劇ショーで実現した。地球温暖化で体が黒く汚れてしまった2人のたいき君をガ・サーンが、樹氷がモチーフの仲間「ザオウ」とともに守るというストーリー。

ガ・サーンが大きなサクランボの付いた棒で敵を攻めると、会場から「頑張れ」の声。たいき君の1人は女の子に扮(ふん)し、得意のスマイルで子どもたちをひきつけた。

山形の名物を出題するクイズも。首をひねってモジモジする小さな女の子に、ガ・サーンは「玉こんにゃく」などと答えをそっと耳打ち。正義のヒーローぶりもアピールし、拍手を浴びた。

イベントは「東京スノーワールド」と銘打ち、19日まで3日間開催。各地のスキー場がブースを構え、本県からは山形市の蔵王温泉観光協会、県スキー場誘客推進協議会などが参加し、ショーのほかに菓子や観光パンフレットを配り、PRした。

蔵王温泉観光協会は来年の日本スキー発祥100周年の記念行事として2月から、雪像コンテストなどを開く。
(山形新聞)