心地よい風を受けながら、スノーボードで滑走を楽しむ人たち富士見町のスキー場「富士見パノラマリゾート」が11日、今季の営業を始めた。頂上付近の初中級コース約1キロが滑走可能になり、家族連れなどが雪の感触を楽しんだ。

今季は、最も長い3キロコースの下部の斜度を28度から20度へなだらかにしたほか、コース幅も30メートルから70メートルに拡張。初中級者も快適に滑れるようにし、集客力向上を図る。

初滑りという同町富士見の会社員名取三四郎さん(27)は「思ったより雪が硬くなくて滑りやすい」と話し、同僚とスノーボードを楽しんだ。

運営する町開発公社は今季、リフト券やホテル宿泊券、地元の特産品などが毎日4、5人に当たる抽選を実施。

「安定したゲレンデ環境と各種イベントの開催で、多くの客を迎えたい」としている。
(信濃毎日新聞)