県は花巻空港に来年1、2月、台湾からの中華航空チャーター12便が運航されると発表した。冬季の台湾便は2年ぶり。一方、調整していた韓国の格安旅行会社のチャーター便は、年内の運航が厳しい情勢という。

県空港課によると、台湾便は、1月21日から2月14日の約1カ月間に運航され、搭乗者は台湾スキー協会を中心とする約900人になる見込み。各スキー場へのツアーが主体という。

韓国便は、旅行会社のツアー客確保や旅行商品の販売態勢が難航しているため、当初目指していた今月下旬からの運航は難しいという。花巻−仁川空港間で小型機(180席クラス)の約40便が2カ月間、運航される見通しだった。

達増拓也知事は定例会見で「(台湾の観光客には)豊富な観光資源やその魅力も十分アピールし、観光客とチャーター便の誘致拡大を図りたい」と話した。韓国便は、今後も働きかけを継続する。
(毎日新聞)