今シーズンの営業を開始したたいらスキー場=南砺市梨谷県内のスキー場のトップを切り、南砺市梨谷のたいらスキー場で11日、スキー場開きと安全祈願祭が行われ、関係者約30人が今季営業の無事を祈った。

同スキー場の積雪は11日現在、ゲレンデ上部が50センチ、下部が30センチでリフトは稼働していないが、熱心なスキーヤー数人が自力で山を登り、今季初となる雪の感触を確かめた。スノーボードを楽しんだ三重県名張市の沢篤さん(34)は「いい感触で滑られた。今シーズンも何度か訪れたい」と話した。

祈願祭では、中山繁實副市長、河合常則県スキー連盟会長、指定管理者である長田組の長田一政社長らが玉ぐしをささげた。

リフトの運転は十分な降雪があれば来週末にも始まる見通し。今季は愛知県のスキー大会も行われる予定で、長田社長は「競技に適した特徴を生かし、活気あるゲレンデを目指したい」と話した。

南砺市では18日にスノーバレー利賀、22日にイオックス・アローザ、25日にタカンボーと閑乗寺の各スキー場が営業を開始する。
(富山新聞)