ワールドカップに参戦する各国の代表選手が企画した「世界最強の草レース」日本では竹内選手(写真)が企画立案ワールドカップに参戦する各国の代表選手が企画したアルペンスノーボードレース「ワールドスノーボードフェスティバルin広島2011」の一般参加者の募集が12月1日始まった。

広島のスキー場「やわたハイランド191リゾート」(山県郡)で来年2月12日に開催する同フェスには、ワールドカップに参戦中のスイスやオーストリアなどの代表50人が参加。

選手たちは1シーズン中、9カ国を転戦しながら10戦をこなすタイトスケジュールだが、競技の認知と地元の人々やファンとの交流を目的にイベントを開催する。

イベントは、スロベニアやオーストリア、カナダ、日本の選手が企画。選手発信型の世界初の試みとなった。

日本では、3度のオリンピックを経験し、ワールドカップで日本人最高となる2位を記録するスノーボード女子アルペン代表の竹内智香さんが企画した。
「スノーボードアルペン競技をできるだけ多くの人に知ってもらい、その面白さを体験していただきたい」と竹内さん。

各国の代表選手とファンという関係を超えたイベントでは、ワールドカップ参戦中の各国代表選手たちが、一般参加者と同じレースに出走する「真剣勝負」も予定する。

このほか、スノーボード経験者を年代別に区分けしたビギナーズレースやサイン会などの交流イベント、メーカーによる試乗会を行い、「年齢性別を問わず多くの方々に、自ら参加し楽しんでいただくことができるようにしたい」と意欲をみせる。

一般参加者の応募枠は「ワールドオープン」「ビギナーズ」の2クラスで、スノーボード経験者が対象。

ワールドオープンクラスでは、一般参加者と各国のワールドカップ代表選手が同じフィールドで競う臨場感を直接体感できる。募集人数は150人を予定、上位に支給される賞金総額は300万円以上。

フリースタイルでのスノーボード参加も可能なビギナーズクラスは、幅広い年齢層が参加できるように小学生以下、中学生、高校生、一般、シニアにカテゴリーを設けた。全体で募集人数は50人を予定する。

参加費用は、ワールドオープン=5,000円、ビギナーズ=無料。問い合わせは同フェス実行委員会事務局(TEL 082-224-1119)まで。
(広島経済新聞)