清めた水をひしゃくでゲレンデにまく観光関係者ら長野市の戸隠観光協会は1日、市開発公社が運営する戸隠スキー場で恒例の「雪ごい祭り」を開いた。スキー場や宿泊業など地元観光関係者ら約40人が清められた水をゲレンデにまき、今季の順調な降雪や集客を願った。

昔から雨乞いの行事などで利用されてきた信濃町の「種池」で水をくみ、戸隠神社中社社殿での神事で清めた。

続いて、スキー場越水ゲレンデに移動。関係者らは「雪よー降れ」などと大きな声を上げて、ひしゃくで水をまいた。

戸隠一帯は今年、テレビCMや「パワースポット」ブームの影響などで多くの人が訪れた。徳武洋友・観光協会長(63)は「にぎわいの風が冬のシーズンも吹いてくれるといい」と期待していた。

スキー場は18日に営業開始。今季は「女性客を応援しよう」(市開発公社)と女性グループ対象の「女子会(かい)プロジェクト」を初めて企画。

16歳以上の女性が3人以上で来場した場合、5400円に相当するランチセット付きのリフト1日券が4千円になるパックや、レンタル品の割引など、特典を用意している。
(信濃毎日新聞)