今季の安全を祈願する関係者たち王滝村の御岳山麓のスキー場「おんたけ2240」で1日、4日のオープンを前に安全祈願祭が開かれた。経営会社「おんたけマネジメント」のほか、施設を所有する村などの計約20人が今季の無事故を祈った。

西田吏利(つかとし)社長は神事後、中京方面の自動車産業の復調などを挙げて「久しぶりに期待できそう」とし、「安全を最重点に臨みたい」とあいさつ。瀬戸普村長は「冬の産業はスキー場しかない。取り巻く環境は厳しいが、良いシーズンであってほしい」と話した。

同社によると、今季のオープンは、降雪が少なく予定より5日遅れた昨季より6日早いが、当面は最上部のコースのみの営業となる。9月から販売している「早割シーズン券」や「早割1日券」は11月末現在で昨季の2倍超の売れ行きという。

近隣の御岳ロープウェイ(木曽町三岳)のスキー場営業が今季から休止となるため、おんたけ2240はゴールデンウイーク(来年5月8日)まで約1カ月営業期間を延ばす。
(信濃毎日新聞)