琵琶湖を展望できるゲレンデで進む雪まき作業(高島市今津町・箱館山スキー場)スキーシーズンを前に、滋賀県高島市今津町の箱館山スキー場で、人工造雪設備を使った「雪まき」作業が急ピッチで進んでいる。湖西の街並みや琵琶湖、はるか竹生島や海津大崎を展望できる標高690メートルのゲレンデに、人工雪が帯状の丘を造っている。

雪まき作業は、10コースあるゲレンデの一つで、16日から行われている。3台の造雪設備を24時間態勢で動かし、1日に計300トンの雪を造る。

作業開始から、最低気温が1度程度の日が続き、雪の持ちがいいという。しぐれる日も多く、古谷正之支配人は「もう一段冷え込んで、しぐれが雪に変わればありがたい。夏が少雨で猛暑だった今年は、降雪が期待できる」と話す。

箱館山スキー場は、12月18日から来年3月27日まで営業を予定し、のべ8万人の来場を目標にする。降雪の状況により、オープンを早める場合もあるという。
(京都新聞)