黒っぽい造雪機(右)からパイプで送られた人工雪が次々と白い山になっていく=九重町湯坪九重町湯坪の九重森林公園スキー場で、12月4日のオープンに向け雪造りが本格化している。枯れ草のゲレンデには造雪機からパイプで送り出された人工雪が高さ5〜6メートルの山となり、1日に4座ずつ造られている。

開業15年目のスキー場に初お目見えの「白い山脈」は日に日に少しずつ延びている。

同スキー場ではこれまで、気温が零下になってから70基のスノーガン(降雪機)で雪をつくっていた。このためオープン時期は流動的で、例年12月20日前後だった。

今年は2億5千万円をかけて造雪機2基を導入し、気温に関係なく人工雪を造るため、オープンが2週間以上早くなった。年明けも3月末まで営業する。入場者は昨シーズン(7万人弱)を上回る10万〜11万人を見込む。

スキー場山頂は標高1330メートル。3本のリフト、最大幅100メートルのゲレンデは総延長2500メートル。九重連山だけでなく、阿蘇や雲仙も望める眺めも人気がある。
(朝日新聞)