スキー場開きを12月1日に予定している蔵王町遠刈田温泉の「みやぎ蔵王えぼしスキー場」で23日、スキー客の救助訓練が行われ、従業員ら約60人が参加した。

訓練は標高約650メートルで実施。運転中のゴンドラリフトが機械のトラブルで突然停止し、スキー客4人が閉じこめられ、地上5メートルで宙づりになったまま救助を待っている−−との想定で行われた。

場内放送で事故概要が伝えられる中、スキー場の救助班が現場に到着。リフトの支柱によじ登り、滑車付きの救助ロープを使ってスキー客を1人ずつ手際よく救助した。

えぼしスキー場では今シーズン中、昨年の10万2000人を上回る12万人の来場を見込んでいる。
(毎日新聞)