県内のトップを切り、スキー場開きが行われた秋田八幡平スキー場鹿角市八幡平の秋田八幡平スキー場で19日、県内トップを切りスキー場開きが行われた。積雪は約3センチで、ゲレンデの所々に地面が見える状態。

経営する八幡平山麓(さんろく)観光開発事業団の職員や宿泊施設の経営者ら約25人が、一層の降雪と今季の無事故を祈った。

この日は神事に続き、リフトの起動式を行った。事業団によると、今年は例年に比べ10日ほど早い10月下旬から雪が降り始めたが、その後は降雪量が少ない状態が続いている。

事業団担当者は「早くまとまった雪が降り、滑走可能になってほしい。今冬は市内の花輪スキー場で冬季国体や全日本学生スキー選手権大会が開かれる。大会前は、多くの選手に当スキー場で練習してほしい」と話した。

秋田八幡平スキー場は初・中級(コース距離1100メートル)と中・上級(同1300メートル)の2コースで、リフトは1基。滑走期間が県内で最も長く、5月の連休ごろまで滑ることができる。営業時間は午前8時半〜午後4時。

昨季は昨年11月22日から今年5月16日まで営業、リフト輸送人数は13万4432人だった。
(秋田魁新報)