開場に向け、造雪機を使った準備が進む=宮崎県五ケ瀬町の五ケ瀬ハイランドスキー場熊本県境に近い五ケ瀬ハイランドスキー場(宮崎県五ケ瀬町)と九重森林公園スキー場(大分県九重町)で、12月の開場に向けてゲレンデの雪造りが急ピッチで進んでいる。

五ケ瀬スキー場では15日から雪造りがスタート。1日約150トンの人工雪を送り出す造雪機を使い、高さ約5メートルの雪山を築いた。今後は積雪30センチを目標に圧雪車で雪を広げ、氷点下2度以下になれば降雪機でパウダースノーを降らせ仕上げる。

「サラサラした上質の雪は北海道にも負けない」と業務主任の秋山畩廣[けさひろ]さん(57)。開場は12月17日。来年3月上旬までのシーズン中、4万5千人の来場を目指している。例年、約6割が熊本県からの客という。

一方、九重スキー場では新たに導入した人工造雪機2基を使い準備を進めている。
新しい造雪機は、いったん氷を作った後、砕いてゲレンデにまく方式。溶けるのを防ぐため、開場日の直前まで数カ所に集めておくという。

営業は12月4日からの予定。初日はリフト料金無料で、ファミリーゲレンデ(700メートル)のみオープン予定。12月24日ごろには、場内に五つあるゲレンデをすべて利用できる見込み。
(熊本日日新聞)