リフトのシートを固定する作業員ら(湯殿山スキー場で) スキーシーズン到来を前に、鶴岡市田麦俣の湯殿山スキー場でリフトにシートを取り付ける作業が急ピッチで進められている。

オフシーズンには、1台数十キロ・グラムのシートの重さがワイヤに負担をかけたり、雨ざらしになったイスが劣化するのを防いだりするため、シートを撤去。12月4日のオープンに向けて今月2日からシートの設置が始まった。

8日は、スキー場を運営する湯殿山観光開発公社の従業員ら8人が、約400メートルのリフトのふもと側で2人乗りシート84席の取り付けを開始。10日までに全3基の準備が整い、冬の訪れを待つ。

同社の田中利直業務係長(26)は「高速道路の無料化社会実験で、スキーやスノーボードの客が増える期待は大きい。早く雪が降ってくれるよう祈っています」と話していた。
(読売新聞)