青野選手には表彰台がよく似合うスイス・サースフェーW杯の結果報告をします。

今大会で起用された予選ダブルアップフォーマットシステム、また新しいジャッジシステムでかなり細部まで減点が適用される中での大会となった。

まず女子の岡田選手は大きく演技するものの最後までスピンのランディングが合わず、結果予選落ちとなった。

男子は各国のオリンピック経験者がひしめき合うハイレベルな争いになり、特にファイナルはトレンドである新技が次々と出て、わずかなミスも許されないレース展開だった。

日本男子チームは皆セミファイナルに駒を進め、ファイナルには3選手が勝ち上がった。
その中でも青野選手は肩の手術明け初のW杯であり、公式トレーニングも決して調子は良くなかった。しかし本数を重ねる事に彼の持ち味である高さが戻り同時に“キレ”も帰ってきた。結果は2位だが次への手応えをしっかり掴んでいる様に見えた。

次回アメリカ遠征合宿では新技をしっかり身につけて世界選手権に望みたい。
(全日本スキー連盟)

女子
山岡 聡子 4位
岡田 良菜 12位

男子
青野 令 2位
堤 翔斗 6位
熊崎 圭人 11位
細川 孝介 17位