人工造雪機によるゲレンデ造りが進む牛岳温泉スキー場=富山市山田小谷12月18日のオープンに向け、富山市の牛岳温泉スキー場で4日、人工雪を降らせ、ゲレンデ造りが始まった。県内の主なスキー場でも例年通り、12月中旬に営業開始を予定しており、オープン時の積雪に期待を寄せている。

牛岳温泉スキー場ではオープンまでに雨の日を除いて毎日、人工造雪機でセントラルゲレンデに雪を降らせる。約7800トンの雪で幅15メートル前後、長さ800メートルにわたってコースを造る。

期間限定前売りシーズン券は11月23日から12月15日まで販売、オープン初日にはリフトが無料になる。

南砺市のイオックス・アローザスキー場は12月22日にオープン、初日はゴンドラ、リフトを無料とする。今季は子ども専用の「ハイジコース」を設ける。雪でウエーブをかたどり、スキーの基礎技術の習得ができる。
南砺市のたいらスキー場は12月11日にオープン、初日は無料開放する。同市のスノーバレー利賀はリフトの整備のため昨シーズンは営業を休んでおり、今年の12月上旬までに工事を終え、同月中旬以降にオープンする方針。

立山山麓(さんろく)スキー場は極楽坂、らいちょうバレー、あわすののいずれも12月18日にオープンする。

富山地方気象台によると、北陸の12月中旬は平年並みか平年を上回る降雪を予報している。
(富山新聞)