紅葉が見ごろを迎えた富士見台高原ロープウェイ周辺下伊那郡阿智村のスキー場「ヘブンスそのはら」一帯で紅葉が見ごろを迎えている。2日は中京方面などからの観光客が多数訪れ、木々が彩る景色を満喫していた。

駐車場とゲレンデを結ぶ富士見台高原ロープウェイの山麓(さんろく)駅(標高約800メートル)周辺の林は、色づき始めたところ。山頂駅(同約1400メートル)に向けて標高が上がるにつれて、色鮮やかな景色へと変わっていく。

ダウンのコートを着た岐阜県土岐市の渡辺峯雄さん(66)は「ロープウエーから眺める山々はまるで着物をまとっているようだ」と感激していた。

ゲレンデ内にある標高約1600メートルの展望台では、正午すぎの気温が3度。時折、小雪がちらついた。

同スキー場によると、今年は紅葉が遅れ気味だったが、ここ数日の冷え込みで一気に進んだ。来週ごろまでは見ごろが続きそうという。
(信濃毎日新聞)