オープンしたばかりのゲレンデで初滑りを楽しむスキーヤーやスノーボーダー=29日午前9時35分、軽井沢町の軽井沢プリンスホテルスキー場紅葉のゲレンデで初滑り−。県内のトップを切り、北佐久郡軽井沢町の軽井沢プリンスホテルスキー場が29日午前、今季の営業を始めた。9月末からスノーマシン7台を動かし、積雪45センチになった初中級者向け2コースをオープン。午前10時までに約500人が訪れて初滑りを楽しんだ。

オープニングセレモニーには、日本のスキー発祥から来年で100年となるのを記念し、1911年に新潟県でスキーを指導したレルヒ少佐の着ぐるみが登場。アルペン競技のバンクーバー五輪代表、佐々木明選手や元五輪選手の岡部哲也さんのデモ滑走もあった。

仙台市から訪れた大学4年井上将男さん(24)は「紅葉の時期に滑れるのはここだけ。気持ち良い」。同町中軽井沢の主婦石村順子さん(43)は「初日はお祭りなので毎年来ます。息子を連れて通うつもり」と楽しそうだった。

同スキー場はクリスマスごろまでに全11コースをオープンさせ、来年4月3日まで営業する。
(信濃毎日新聞)