大鰐温泉スキー場大鰐町の山田年伸町長は27日、大鰐温泉スキー場で国際、高原エリアのうち、今季から国際だけを営業し、町直営にする方針を最終決定した。財政健全化団体から脱却するまでを目安とし、その後は状況を見て判断する。10月上旬にも臨時議会を開き、関係議案を提出する予定。同日、町議会全員協議会に方針を示し了承を得た。

全協終了後、山田町長は「財政面から全エリアを運営する体力がない」と述べた。

町によると、昨季の利用者数は高原が約6万3000人で国際が約6700人と、最盛期より大幅に減少。高原は施設の老朽化などで運営費がかかる上、各種の大会が開催される歴史ある国際だけにした。
(毎日新聞)