BMW、「5シリーズ」に高級ワゴン「ツーリング」を追加 スキー&スノーボードバッグ標準装備ビー・エム・ダブリューは9月24日、「5シリーズ」のステーションワゴン「ツーリング」の受注を開始した。納車は11月から。

3月に発売された「5シリーズ セダン」(F10)のステーションワゴンモデル。モデルコードは「F11」を名乗る。

スタイリングはBピラーまではセダン同様だが、後部に容量560Lのラゲッジルームとリアハッチを備える。ハッチはツーリングモデルの定石通りリアウインドー部分だけを開くこともできる。リアシートは4:2:4の分轄可倒式で、倒せばラゲッジルームは1670Lに拡大する。

ラゲッジルームにはトノカバーやパーティションネット、スキー&スノーボードバッグが標準で装備されるほか、オプションで「ラゲージ・コンパートメント・パッケージ」を用意。これによりリアシートのバックレストを最大11度の範囲で角度調節でき、ラゲッジルーム容量が約30L広がる。パッケージにはさらに、可動式フック付きのカーゴ・レール、荷物固定ストラップ、収納ネット、多機能フックが含まれる。

このほか、純正アクセサリーのインテリア・バイシクル・ホルダーを使用すると、リアシートを倒した状態で2台のマウンテン・バイクを収納できる。

エンジンは直列6気筒のみ。523iツーリングは2.5リッター(150kW[204PS]/6300rpm、250Nm[25.5kgm]/2750-3000rpm)、528iツーリングは3リッター(190kW[258PS]/6600rpm、310Nm[31.6kgm]/2600-3000rpm)、535iツーリングは直噴3リッター ツインスクロールターボ(225KW[306PS]/5800rpm、400Nm[40.8kgm]/1200-5000rpm)をそれぞれ搭載。いずれにも可変バルブリフト機構のバルブトロニックや、可変バルブタイミング機構のダブルVANOS、ブレーキエネルギー回生システムなどを搭載する。トランスミッションは8速ATのみ。

うち523iツーリングは、エコカー減税対象モデルとなっている。

サスペンションはフロントがダブル・ウィッシュボーン、リアがインテグラル・アームで、リアはセルフ/レベリング機能付きのエア・サスペンションを装備する。また、後輪を操舵して高速域では操安性を高め、低速域では小回りしやすくする「インテグレイテッド・アクティブ・ステアリング」や、エンジン特性やステアリング・レシオなどを切り替えるダイナミック・ドライビング・コントロールを搭載する。

このほか、リア・ビュー・カメラ、ルーフ・レール、ブレーキ機能付きクルーズコントロール、アダプティブ・ヘッドライト、HDDカーナビ、地デジチューナー、ETCなどを標準で搭載する。
(Impress Watch)